たまごんのブログ

精神的に遊牧民化している人間のブログ.

書籍『日韓激突』

近年の僕は、ネットの情報はメディアの公式サイトと情報源を掲載してあるコンテンツと昔から読んでいるところ意外、とくに重要視していません。

一応、僕はデジタルネイティブですが、どちらかというと紙の媒体を重要視しています。

基本は、書店に通って出会った本からの情報が主になっています。

先日も、書店でおもしろい本を入手しました。

参考書籍

本書は、佐藤優さんと手嶋龍一さんの国際情勢や政局を中心とした対談で構成されています。

中公新書ラクレ(ちなみにラクレとはフランス語で鍵を意味するそうです)から、2017年の暮れに『独裁の宴』、翌年の暮れに『米中衝突』、そして今年(2019年)の暮れに『日韓激突』を出版されましたが、かなりのハイペースです。

各年のニュースが強調されていますが、年末に出版されているのは日本人の時間感覚が円環になっていることも意識されているのではないでしょうか?

さらにいうと、一部の読者にはその年のうちに届けたいという著者や編集者たちの意図も関係しているのかもしれませんが、深読みしすぎでしょうか?

タイトルからは、あたかも日韓両国の憎悪を煽ったヘイト本なのではないか、と思った人もいるかもしれませんね。

ところが、本書ではそうした機運が高まる社会情勢に警鐘を鳴らしています。

情報の読み方の参考にもなるので、ある程度時間が経ってから読んでも価値があります。

たとえば、北東アジアの日米韓安保体制や近年の各国の動向の精緻な分析は、時の洗礼を経ても、未来予測の参考にもなるでしょう。

また、近年注目されている地政学や海洋国家と大陸国家の内在論理について学びたい場合の勉強にもなります。

参考記事

ydet.hatenablog.com