たまごんのブログ

精神的に遊牧民化している人間のブログ.

山の奥でダンス

しばらく、野外フェスの話をしています。

今回も、その流れで野外フェスのガイドをします。

 

 

山の奥でダンス

僕は、日ごろから野外フェスやレイブには、とくに10代~30代前半のビギナーの人たちに行ってもらいたいと思っています。

そして、パーティーをエンジョイしてもらいたいと思っています。

ひょっとすると、はじめは疎外感を感じるかもしれません。

ときには、タイトに感じられるかもしれませんが、少々ガマンして最後までエンジョイすることをおすすめします。

なぜなら、しばらくダンスフロアにいるとネガティブなマインドさえ音楽に回収され、やがて流転することがあるからです。

こうしたことは、ライブやコンサートも同様です。

けれども、ライブやコンサートの場合、主催者や出演者以外は受動的で詳しいことまでコメントしにくいので、野外フェスをメインに話をしていきます。

というか、野外フェスは暮らしている町の行事以外、約1年振りのことだというチープな事情があります。

さて、野外フェス未経験の場合は、可能ならフリークの友人や知人のガイドがいたほうが望ましいです。

それから、もし半日程度の野外フェスに一人で行く場合、お開きになる3~4時間前に現地に着くようにするとバテにくいので無難です。

これは、クラブに行く場合も同様です。

 

アットホーム型のフェス

ところで、レイブというと不規則なトランスミュージックをイメージする人もいるかもしれません。

けれども、実際には、あるリズムが正確に反復しているハウスやドラムンベースがメインになっている場合が多いです。

どちらかというと、騒ぐことを目的にしたフェスより、緩やかな時間が流れているアットホーム型のフェスのほうがビギナーはエンジョイできます。

詳しいことは後述しますが、後者には前回紹介した三条楽音祭があります。

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野外フェスやレイブの場合、年配の人にはやや敷居が高くなっています。

が、三条楽音祭は参加者の年齢層が幅広く、老若男女も問いません。

だからこそ、三条楽音祭はある程度の規模のアットホーム型の野外フェスをエンジョイするには最適ではないでしょうか?

ところで、日本のミニマリストエスノグラフィーという記事で、ミニマリストには人文系やサブカル系のミニマリストとピュアなミニマリストの二つの流れがあることを説明しました。

日本のミニマリズムには二つの流れがあることが分ります。

すなわち、これは人文系やサブカル系の流れのミニマリストを好ましく思う人が、ピュアな流れのミニマリストの情報に偏向してふれる可能性があることを意味します

また、その逆もありえるわけです。

そうなると、どちらか一方のみを見て誤解してしまう可能性があります

したがって、日本のミニマリズムについて考えるときは、余計な文字化けを起こさないためにも前提として二つの流れがあることを理解しておいたほうが適切ではないでしょうか

日本のミニマリストのエスノグラフィー - たまごんのブログ

同じように、野外フェスにも一般的なフェスとアットホーム型のフェスがあります。

これはどういうことかというと、前者はポップミュージックがメインのフェスに多く、後者はレイブ系のフェスに多いという特徴があります。

これは、野外フェスについて考えるときに前提として理解しておいたほうが勉強になります。

 

雨の記憶

さて、三条楽音祭に何年か前に行ったときは、明らかに例年より多くの来場があったそうです。

それもそのはず。

現に帰りのバス乗り場にも、たくさんの行列ができてシャトルバスが足りなくなりそうになっていたからです。

ところが、現地スタッフとして派遣されていた三条市の職員たちは『もしそうなら、追加で呼びますよ~!』って、気前の良いことをいってくれました。

当時、三条楽音祭の会場であるヒメサユリ森林公園には、やがて、会場に鳴り響いていた音楽とは対照的な深深とした秋の訪れを告げる小雨が降っていました。

あまつさえ、わずかに冷気を含んだ9月の雨が顔に降りかかり、途方に暮れていた僕たちはとても助かりました。

下界とは遮断された不思議な環境でしたが、初対面の人同士も気軽に帰りの便やフェス関係の雑談をしていました。

このようなことは、聴覚記憶の優れている人は雨音と。

視覚記憶の優れている人は、雨の景色と結びついて、思い出すことがあるかもしれません。

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...なにも、話を盛っているわけではありませんゾ。

野外フェスでは、こういうことはときどきあります。

ときには、単調で印象に残らない場合もありますけどね。

付記すると、野外フェスの場合、記憶に残るかどうかは出演者や音質よりも、環境と体調に左右される傾向があります。

 

参考記事

ydet.hatenablog.com

ydet.hatenablog.com