こちらは精神論が中心ですが、前々回の記事にも関連した内容です。
もし、他人に自分の価値観を押しつけようとしなければ気が済まない気質の持ち主と価値観が合わないことがあっても、感情的になって対抗しないほうが無難です。ちなみに僕はそうしています。
とはいえ、つい感情的になり、視野が狭くなってしまうことは誰しもときどきはありますよね。
もし、感情論に陥って視野が狭くなりそうになったら、その対象から距離を置いてみたり、深呼吸をしたりして客観的になるべきです。
つい、キレそうになったときは、冷静に事情を俯瞰して大らかな態度を心掛けたほうが無難です。
それでも、うっかりキレそうになったときは、穏やかな水辺の風景でもイメージして心を落ち着かせましょう。
ところで、近頃の僕は、気分転換に川辺に寄ることがあります。
最近も、川辺で川の流れを凝視していましたが、穏やかな涼風が吹いていました。ちなみに日本海側で日本人拉致事件や整備された道路や美味しい魚介類の産地として知られているところです。
この地方は天候が不安定で、春先から初夏にかけて黄砂が飛来してくることもありますし、冬の積雪量がけっこう多く、風が強いのが特徴です。しかしそのときは、穏やかな涼風が吹いていました。
あと、帰り際、付近に群生しているススキの穂が風に揺れているのを見かけました。季節はもう秋ですね。
その日は、美しい景色とともにひっそりと穏やかな時間が流れていました。
ちなみに、一連の記事の原文は岡村ちゃんの『カルアミルク』のクラムボンのカバーや『サラウンド』を聴きながら書きました。
その日も、フリーキーで美しい音楽とともにひっそりと穏やかな時間が流れていました。
参考音楽

- アーティスト: クラムボン,佐藤伸治,原田郁子,ミト,永積タカシ,武藤さつき,Akiko Yano,おおはた雄一,Judee Sill,倉持陽一,岡村靖幸
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2006/11/22
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