たまごんのブログ

精神的に遊牧民化している人間のブログ.

秋が待ち遠しい

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今日は涼しいけれど、今週になってから暑くなってきましたね。

個人的には、さっさと秋になってほしいです。

こういうことには持病も関係していますが、詳しいことは後述します。

 

 

アトピーの話

僕は軽いアトピーです。

といっても、過去に皮膚科で5~6回皮膚の組織を採って調べてもらったところ、感染性のある菌は検出されませんでした。

僕の場合は、食事や睡眠時間がやや不規則になっていることによる可能性があるというご意見をいただいたことがあります。

また、アレルギー症状の原因となるアレルゲン(ほこりや花粉や食べ物)を摂取していることによる可能性があるというご意見をいただいたこともあります。

ちなみに、僕の場合アトピーが上半身に出やすく、出たり引っ込んだりを繰り返しています。

とりわけ、極端に気温が上っているときは思わしくない場合が多いです。

なので、夏場は汗が乾燥するまで皮膚がヒリヒリしてイラッとすることが多々あります。

ところで、人間の精神状態に影響を及ぼしやすい病気というと、通風や双極性障害を連想する人もいるかもしませんが、アトピーの場合もそうです。

考えてみると、アトピー患者の知人たちの場合も夏場を中心(とくに気温の高くなる6~9月上旬かな)に、病状の関係でキレる傾向があるからです。

 

秋が待ち遠しい

もちろん、症状の程度にもよりますが、アトピーの症状に加えてどちらかというと神経が敏感なタイプはそうなりやすいように思います。

HSPの傾向がある場合も同様です。

ついでにスピンオフになりますが、病気の関係で僕はあまり酒が飲めません。

ただし、まったく飲めないわけではなく、ビールや酎ハイの場合ショート缶1本程度なら大丈夫です。

まあ、そうした場合はたまに気分転換するときのことですが、それでも暑いとついアルコールに手が伸びやすくなりますよね。

けれども、そうやって飲酒すると、皮膚がヒリヒリしやすくなってイラッとする可能性があるわけです。

というわけで、気温が下がって穏やかな風が吹いてくる秋が待ち遠しいなあ。

 

参考記事

ydet.hatenablog.com

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書籍『50代からの人生戦略』

私事ですが、すこし前から国債を小額購入することを検討しています。

検討するきっかけになったのは、国債の購入を推奨しているこちらの本を読んだからです。

本書は、書店を散策しているときに、自然と引き寄せられるところがあったので久しぶりに衝動買いしました。ちなみにときどきベストセラーになっている佐藤優さんの青春新書インテリジェンスシリーズです。


参考書籍

50代からの人生戦略 (青春新書インテリジェンス)

50代からの人生戦略 (青春新書インテリジェンス)

  • 作者:佐藤 優
  • 発売日: 2020/01/07
  • メディア: 新書
 

 
本書のタイトルからは、おもに40~50代のビジネスパーソンを対象にしていると考える人も多いでしょう。

ところが、会社や中間共同体での人間関係で気をつけることなど、普遍性のある情報も多いので幅広い年齢層の人の人生の勉強になります。これには著者が人生経験豊富なインテリゲンツィアであることも関係しています。

組織人としてヤバいことから逃げなくてはいけないということも印象的でした。これも幸福度の高い人生を送る上で極めて重要なことです。

『もうひとつ必要な能力として、「ヤバいことから逃げる能力」を挙げておきましょう。これは、危機を察知して逃げる力のこと。』

(佐藤優 『50代からの人生戦略』 83p)

それから、『エンド』を終わりではなく、完成として考えるところからは、人間の生死を直線的に考えるキリスト教徒の価値観が垣間見えます。

コロナ騒動の影響で、しばらく読書時間が長くなりそうですが、本書はオフのときに読み返す読書リストに登録しました。 


参考記事

ydet.hatenablog.com

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お金の話

今回はお金の話です。

こちらではおもに近年注目されている仮想通貨とリボ払いにフォーカスします。

 

 

仮想通貨の将来性

以前、僕は仮想通貨について言及することがありました。

ついでにいうと、FXや株取引で資産運用することにも関心がありましたが、仮想通貨はおろかFXや株取引にも手を出していません。もともと物事に対して慎重なんですね。

それにそうしたことでコンスタントに利益を得ているのはほんの一部の人ですし、仮想通貨も黎明期はすぎました。

それにしても、日本は資本主義国だからシンプルに利潤を追求することは悪いことではありません。それどころか当然のことといっても過言ではありません。

ただし、仮想通貨とFXの場合ギャンブル性が高く、経済学の知識がほとんどない人がのめり込めば自己破産や任意再生や債務整理を余儀なくされるリスクがあります。

さらにいうと仮想通貨の場合、国家の通貨発行権とバッティングしやすくなっています。

したがって、仮想通貨が安定したポジションをキープできるかと考えてみるとそれは難しいのではないでしょうか。

あまつさえ、日本のようにまだ契約書類に押印を求められることが多く、従来のアナログな慣習が残る国ではなおさらです。

 

なぜリボ払いはリスキーなのか

もうすこしお金の話をします。

これは以前から話そうとしていたことですが、金融システム関係で意外とおっかないのはリボルビング払い

そう、近年何かと話題になっているリボ払いのことです。

そういえば、自殺系サイトの利用者のなかにもときどきリボ払い問題で困っている人がいたことを思いだしました。

とくに金融システムに無頓着な人や若年層の人は、リボ払いの基本的なことを理解しておいたほうが無難です。

さて、僕は金融システムについて専門的な知識があるわけではないのでざっくり説明します。

いまは自動でリボ払い機能が付帯されているカードが増えました。

ちなみにリボ払いとは事前にお金を借りられる枠を設定し、その範囲でお金を借りられるシステムです。

ところがリボ払いはひんぱんに利用しても、毎月の返済額を一定の額にすることができます。他にも残金から算出された一定の割合にすることができます。

たとえば、毎月1万円を返済額に設定した場合、お金を借りられる枠内での利用をいくら続けてもすでに説明したように毎月の返済額は1万円ということになります。

んが!

返済期間に応じ、金利が生じることを忘れてはいけません。

たとえば、リボ払いの平均的な金利とされている15%のカードで10万円の商品を購入してみた場合。

これはその商品の代金を返済するまでの間、他にリボ払いを利用しない場合です。

すでに例示したように毎月の返済額を1万円に設定していると、その金利は7497円になります。

つまり、たった一度リボ払いで10万円の商品を購入すると7497円もの金利が生じます。

もっとも、一度に10万円の買い物をする機会というのはさほどないのではないか、と思う人もいるかもしれませんね。

しかし、考えてみてください。

さきの場合は分かりやすく説明するため、リボ払いの利用回数を1回と仮定しましたが、ひんぱんにリボ払いを利用すればその分金利が生じることになるのです。

しかも、繰り返し説明した通り、リボ払いは毎月の返済額を小額に設定できるため、そうなるといつ返済が終わるのかということを失念しやすく、長い期間金利を払う可能性があります。

なお、初回や短期間だけ無利息のリボ払いというのもありますが、人間というのは習慣によってできています。

だからこそ、リボ払いは普段からあまり利用しないほうが無難です。

あと、そうした借金のトラブルに巻き込まれないように気をつけることも肝要です。

 

お金とは信用のこと

ところで、1万円の原価はわずか20円少々にすぎません。

なのに、その紙に1万円という価値がつくのはなぜでしょうか?

ざっくりいうとその価値を日本という国家が保証しているからです。

そして我々民衆がその保証を信用することで、原価20円少々の紙に1万円の価値がつくことが成立します。

このように、お金の正体が信用であるという認識があると金銭関係のミスをしにくくなります。

もし、多少ミスをすることがあっても改善や軌道修正がしやすくなります。

 

参考記事

ydet.hatenablog.com

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ミニマリストの聖地

久しぶりの更新になりますが、今回はミニマリスト関係の話になります。

近年、高円寺や下北沢のコンパクトなアパートやシェアハウスで暮らし、ミニマリストとしてストイックな生き方を追求するひとが増えています。

ちなみに、日本の大手メディアで報道されることは多くないけど、高円寺や下北は諸外国のミニマリスト横綱級の聖地になり、注目されています。

それもそのはず。

近年、夜の帳が降りる頃の高円寺や下北の居酒屋やお好み焼き屋は、古民家型の昭和風店舗が多いにもかかわらず、諸外国のミニマリストも来訪するようになりました。

現代社会からは、やや逸脱した感じがするかもしれませんが、あのボンヤリしていてレトロな感じが受けているのではないでしょうか?

それから、『20代で隠居 週休5日の快適生活』や『年収90万円でハッピーライフ』などの著書で知られる大原扁理さんのように東京圏の家賃の安いエリアに地方の若者が移住することも増えています。

こうした流れには、気流舎や鶴見済さんやphaさんの活動なども関係しているのではないでしょうか。

なんだか、雑誌『スペクテイター』の編集長の青野さん風の文章になりましたー。

 

参考書籍

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

  • 作者:大原扁理
  • 発売日: 2015/04/21
  • メディア: 単行本
 
年収90万円でハッピーライフ (ちくま文庫)

年収90万円でハッピーライフ (ちくま文庫)

 

 

 

書籍『1973年のピンボール』

明けましておめでとうございます。

今年最初の記事は、すこし前から読み返している村上春樹の小説の感想文になります。

私事ですが、いまでもときどき村上春樹の『1973年のピンボール』読み返すことがあります。

実をいうと、僕はライトなハルキストです。

だから本書のクールな主人公、不思議な双子の女の子、鼠、ジェイなどのことは本を開かなくてもだいたい憶えています。

さて、1973年のピンボールは、このシリーズの1作目である『風の歌を聴け』の続編となり、初期の世界観が引き継がれています。

舞台はもう半世紀近く前の東京。つまり古き良き時代の話です。f:id:ydet:20190518075300j:plain

そこで、学生時代の友人と翻訳会社をはじめた主人公のアパートにひょんなことから家出中と思われる双子の少女が転がり込み、不思議な共同生活がはじまります。

けれども、さほど特別なことがあるわけではなく、いっしょにビートルズの『ラバーソウル』を聴いたり、コーヒーを飲んだりする場面が多いです。

また、本書はピュアな文学作品といっても過言ではありませんが、世界観はドライであっさりしています。

これこそ、本書が諸外国の読書家から歓迎されている秘蹟になっているのではないでしょうか。

ついでにいうと、本書では主な登場人物の誰かが死んだり、ショッキングな出来事があったりするわけではありません。

そのため、続編の『羊をめぐる冒険』やその続編ともいわれている『ダンス・ダンス・ダンス』。

あるいは、『ノルウェイの森』や『1Q84』といった国内で知名度の高い作品に比べると、愛や死について考えさせられることは多くありません。

他にも、村上春樹作品にありがちな風景や主人公が淡々と料理を作る描写も散見されますが、細部に著者の深い内面が織り込まれた穏やかな物語になっています。

参考書籍

1973年のピンボール (講談社文庫)

1973年のピンボール (講談社文庫)