精神的遊牧民

精神的に遊牧民化しているミニマリストのブログ.

粋な交渉

パーソナリティ障害や自意識過剰な傾向のある人についてこう思います。

自分も他人事ではないかもしれませんが、その人たちの場合、膠着しやすい商談や交渉をするとき、自分は40を受け取って相手に60を与えるくらいに考えていると帳尻が合うのではないかと。

とくに、相手にハンディや事情のある場合は配慮が必要です。そういった場合、相手が『ええ~っ!! い、いいんでしょうか...??』などと思える条件を提示するくらいが丁度良いのかもしれない。

そうした流れになれば、一般常識と交渉の基本を理解している相手であれば、『向こうは譲歩したのだからこちらもある程度引くようにしよう』という気になるでしょう。

そうなれば、余計なコストは掛かりません。相手にその交渉に応じる気があるか確認したい場合は、仮定法で質問してみるというのも合理的です。

もちろん、こういう感覚やノブレス・オブリージュの精神を共有できるかどうかは土地の風土にもよりますが、首都圏や関西の中心部では一般的になっています。

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その一方、人口減少の深刻とされている一部の地方では、こういう粋な感覚はさほど普及してはいないようです。

しかし、細部の勝ち負けやどちらが上か下かといったことに固執したりして空気が重くなったりすると、人間が逃げたり、集まり難くなったりするでしょう。

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