精神的遊牧民

精神的に遊牧民化しているミニマリストのブログ.

マイノリティが社会参加し難い本当の理由

マイノリティが社会参加し難い本当の理由(記事の一行目の後に前回の記事を可能であれば転載してからリンクし、世界侵略のススメをリンク)


前回の記事の補足的な内容です。


マイノリティの社会参加

前回の記事の補足的な内容です。

日本の場合は、追跡や監視妄想などとは別にマイノリティの人たちが社会参加し難い、独自の裏事情があります。

これは、ある程度の人生経験があったり、年配になったりすると知っている人も多いことです。それゆえけっして検証不可能なことではありません。ただしセンシティブな内容ですので、抽象的で無難な言い方にしてあります。

日本の場合は、他の先進諸国とは異なり、いくつかのコミュニティのメンバー(一部の新興宗教や左翼や右翼など)や在日中国人・韓国人・朝鮮人などの共産圏の国の国籍を持っている人(過去に該当していた場合も含まれる場合がある)やドラッグで逮捕歴のある人や精神病院に入院歴のある人や前科者や被差別部落にルーツのある人に対し、公的機関からときどきチェックがある場合があります。

ちなみに、先述したカテゴリに該当している人の所属している学校や職場の管理者などに、直近の様子を確認することがあるそうですが、他の関係者を介して行うこともあるそうです。

とはいえ、担当している人も仕事でやっているのでしょう。しかしこういうことが頻繁にある場合、先述したカテゴリに該当している人たちが集団で行動しなければいけなくなったり、社会参加が困難になったりすることの要因となっている可能性があります。

こうしたことは、精神疾患や自殺問題の隠れた要因になっているのではないか、という意見もあります。ちなみにチェックのほうは、簡易形式的にさっと行われる程度であってないようなところもあります。

しかし、こうしたことがあからさまに行われている一部の地方(とくに日本海側や東北)から人口が都市部に流れている要因になっているという意見があります。


医療制度とハンディ

それから、精神疾患者に関する興味深い話です。

ようやく、日本でも精神病院の病床数を削減し、軽度から中度の精神疾患者の退院と社会参加を促進するようになりました。そして依存症が病気であるという、国際社会では標準的とされている論調と認識が定着してきました。


参考サイト
依存症対策
精神科への長期入院3.9万人削減を目標 厚労相、20年度まで :日本経済新聞


このように、旧来の社会の仕組みが変更されてきていることには、国家の財政状況が不安定になっていくという予測も関係しているのでしょう。

しかし、旧来の社会の仕組みが変更されてきているとはいえ、現実問題としてマイノリティに冒頭のほうで説明したことが頻繁に行われた場合、当事者の方が一つの職業に継続して就くことは困難でしょう。

ちなみに、日本の場合は、とくにドラッグで逮捕歴のある人に関しては、その大半があたかも無教養で粗暴な馬鹿者であるかのような印象を与えかねない差別的な報道をされる傾向があったため、まだすこし偏見があることも事実です。

しかし、以前、当事者の方々にお話を伺う機会がありましたが、普通の人間との差異がほとんど見受けられない場合が多かったことが印象に残っています。

ところで、依存症や他の精神疾患の人たちについては、先述したカテゴリに入っていて立場が不安定で非難する対象のすくない人から非難されやすいという意見も聞いたこともあります。その相手側が問題の原因になっている場合もです。

また、ようやく社会復帰に成功したり、せっかく仕事が軌道に乗り始めたりしたのに、冒頭のほうで説明したことが目立ったり頻繁に行われたりしたことで台無しになったという話を聞いたことがあります。

そのために義務を投げ捨てたが、客観的に考えても社会参加のハンディになりすぎているので、とくに何も感じなかったという話も聞いたことがあります。

ただし、高学歴で基礎学力が高かったり、専門的な技能や資格があったりする場合には例外もあります。というのも地頭の良いこちらの著名人たちのようにミスをしたり、入院したりした後も本業で大成功された特殊な事例があるからです。


参考サイト
tsurumi's text
aska_burnishstone’s diary

というか、そもそも鶴見済さんやアスカさんや少年マガジ○の元副編集長の場合、依存症という病気でしたし、事後の規格外の言論活動を加味すると、特例的に検挙したり不利益を発生させたりしないほうが良かったと思います。

それから、鶴見済さんの場合は、著書や雑誌のインタビューの中で、リタリンについてメリットしかないとも考えられる意見をされていました。

こうした発言は、多少問題視されていた可能性はありますが、近年になって依存性があることを認められています。


参考記事
リタリンの規制はやむを得ない: tsurumi's text


日本社会の課題

今後も日本では、他の先進諸国と同程度にハンディを抱えられていたり、躓いたりした人たちが立ち直りやすくなる仕組みが施行されることが期待されています。また日本の少子高齢化問題には、世界中が注視しています。

それゆえ、こちらで説明したマイノリティの人たち(日本に敬意を払う外国人も含む)の市民権に配慮しながら、人間や社会を立ち直らせたり安定させたりしていくことは、日本社会の課題になってくることでしょう。

尚、各国の医療制度や依存症への精神医療の取り組みに関して、マイケル・ムーアの『世界侵略のススメ』という映画も参考になりますので、よろしければ再生してみてください。


参考映画



参考記事
ydet.hatenablog.com