精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

精神的遊牧民

夕方、山登りのトレーニングと体力作りを兼ねて異邦人の多い界隈の公園へ散歩に出ていました。絶え間なく舞い落ちる葉の動きを観察していたらようやく師走であることを意識出来ました。

昼間は雨が降っていましたので、所々水溜まりが出来ていましたけど、僕は天候の移り変わりには、無常感を連想することが多いです。

ちなみに方丈記には『ゆく川の流れ』というフレーズがありますね。

『ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし』

語意は、川の流れは途絶えず、しかもそこを流れる水は常に異なる。川の淀みに浮かぶ泡は、消えたり新しくなることを繰り返すからいつまでもとどまるということはない、ということです。

そう、万物流転、諸行無常。若しくは、短い永遠と言い換えても不適切ではないと思いますけど、これも一つの真理でしょう。

帰路に飲酒運転をしていたとも考えられる数メートル先を疾走していた自動車にクラクションを鳴らされましたけど、帰宅したら岡崎京子さんの漫画『リバーズ・エッジ』を読みたいと思いました。

〈すべてがブルーにこんがらかったベッドルームから言葉を寄せて〉

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