精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

代々木公園の閉鎖問題

9月23日の反原発デモ『さよなら反原発全国大集会』の会場についての話です。渋谷区の代々木公園から台東区の亀戸中央公園という交通アクセスが不便な場所に変更されていましたね。

問題になっていたデング熱は、病院で適切な治療を受ければ死亡率は1%程度であること、これまでも年に100~200人の感染者が報告されてはいたものの殆どは自然に完治していたことから本当に代々木公園を閉鎖する必要があったのか、疑われていました。

個人的には、代々木公園がデング熱騒動で閉鎖された時点で、デモや集会やフェスへの弾圧の可能性を疑っていました。ご存知の方も多いかもしれませんけど、あの公園は大規模な労働運動の定番会場であり、春夏秋冬に4回アースガーデンと春に1回アースデイ東京という日本最大級のフリーフェスの会場にもなっています。一番来場者が多いのは、アースデイ東京で2日間で12万人前後の来場があります。

このようなフェスには、労働組合反原発団体・反戦平和団体・人権団体・環境団体・キリスト教団体・カ○○○○○等が、関わっていたり、ブースを出す機会が多いことで知られています。

トークショウやライブ以外にもブースやワークショップが盛況で、直接担当者からピースフルなメッセージをヒアリング出来ることもあり、五感を通して扱われている事象について考えさせられます。

その為、他の先進国では標準的とされていても政府に都合の悪い諸々の情報と活動に関心のなかった層も容易に接触出来る環境が整っています。さらに近年は来場した方がブログやTwitter等でレポートし、情報を拡散させていますから社会的影響力は高いです。

しかし、そのような事態に満州事変を起こし、国連から脱退した時期とも重なりそうな現在の政府が脅威を感じた可能性があります。適当な口実を基に公園を閉鎖させ、デモや集会だけではなく、フェスにも来場を敬遠させる狙いがあったと考えることは出来ませんか。

新興国や先進国に関係なく、こういった状況下では政府の言うことを真に受けず、自作自演や工作の可能性も含めて、とにかく疑って掛かるという姿勢がグローバルスタンダードです。

そもそも、代々木公園に隣接していて利用者が多い明治神宮では通路の一部しか閉鎖されず、デモや集会やフェスが頻繁に行われている代々木公園と新宿中央公園ばかり問題視されることはふしぎですが、今後もこういった問題は、市民の一人として見守っていこうと思います。

ちなみに今回の画像は、アースガーデンの会場内で撮影したものですけど、二年近く前の物です。最近はキツくて先日も行きたいイベントに行けず薄暗い部屋の中で小さくなっていました。

しばらくセブンイレブンの金の麺とコーンフレークのフルーツグラノーラが主食になっていたくらいです。

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