精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

地方には古民家という財宝が眠っている

最近は、ようやく天候が落ち着いてきて秋の気配が深まってきましたね。早朝は、肌寒い日もありますから、個人的には夏の暑さと九州や四国方面等の南方の気候を好意的に感じることが増えてきました。

四国と言えば、東京から高知県に移住して地域コミュニティのレポートをしたり、野宿者の支援誌であるビッグイシューオンライン版の編集長をしているイケダハヤトさんが発行するイケハヤマガジンというメルマガを一月程前から読んでいるのですけど、無料版もあり、読者が千人を超えるくらい人気があります。

近年、南方の地方では熊本や高知県に全国から移住する人が増えていますが、僕は広島の尾道で移住希望者に無償で空き家になった古民家を提供している尾道空き家再生プロジェクトというNPOの活動に以前から興味がありました。

その活動に興味を持ったきっかけは『漫画実話ナックルズという廃刊になった実話系漫画雑誌(こういう本ばかり読んでる訳ではないです)です。その雑誌で、尾道空き家再生プロジェクトを利用してゼロ円で一軒家をゲットした漫画家のつるけんたろうさんの日常をレポートしていた連載を読んだからです。ちなみにその連載は最近朝日新聞出版から出版されました。

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その時期からこの地域のオープンな招聘活動に好感を感じていました。そもそも日本は、国土の割に人口密度が極めて高く、人の住み難い山間部が多いということもあり、人口が集中する都市部の地価や家賃が高いという問題があります。ですから、地方の空き家になっている古民家を再利用し、移住希望者に提供するという発想と活動はすごくいいです。

中央に比べると地方では高齢化が進み一般的な地域コミュニティは、多少他律的な面がありますけど、熊本や高知県等は、地方にも関わらず若者に人気があるそうです。

移住した方が地域コミュニティの様子をブログやTwitterで頻繁にレポートされたりしていますし、住民の気質はオープンで余所者にも寛容な土地柄とのことです。

以前、そういったことを所用が重なって出向いていた先で、コミュニティや環境等について話し合っていた時、大分からヒッチハイクで数千キロ移動してきたというスゴい人がアドバイスしてくれました。