精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

夜回り

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私は花粉症なので、毎年この時季のオフの時間は、以前から予定していた行事以外で遠出することは少なく、気候が落ち着く頃までひきこもっていることが多いです。ですから、今回はちょっと前の話になりますけど、ある公園に体力作りを兼ねた山登りのトレーニングと動植物の観察と夜回りに行ってきた時の話をしましょう。

目的地に向かう途中、陽が暮れると赤線みたいなところを通りました。その辺りは、お世辞にも治安が良いとは言い難い地域で、まだ寒い中ミニスカートを履いた人類最古の職業に就いているアジア人と見られるの女の子(私自身はそんなに不良とかではないのでこの種のことに詳しい方ではないですけど、事情通に因ると彼女達の多くはアジアの貧しい地方出身で路上や路地裏で春をひさいでいるとのことですから、あらためて貧困と労働問題について考えさせられました)に『オニーサン・カッコイー!』とかって笑顔で声を掛けられてちやほやされましたが(一応仕事で)『心にもないことを言ってるかなあ』とか『そっとしておいてくれよん』と思いながら『以前程ナイトライフには興味がなくなってきたかなあ』とも思ったりもしました。

でも女の子に話し掛けられて(一応仕事で)悪くはない気分になっていましたから、意味深な笑いを浮かべ肩で風を切りながらフィールドワークの目的地である公園を目指し赤線みたいなところを後にしました。

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