精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

淡い世界の情景

訳あって一週間程、関東方面の公園やネットカフェで社会から排除される傾向のある方々と同様の生活を送っています。

昼間は野宿者の多い大規模な公園で過ごしたり、夜はネットカフェで過ごしたりしています。公園内では散策したり、面白い本を読んだり、神社の境内で的屋の屋台でおでんを食べたり、安酒を飲んだりしています。

長い時間、海辺や公園で過ごすと、10年程前のことを思い出します。10年前の今頃もいろいろなことがあって、孤独で海辺や公園で安酒を飲みながらドストエフスキーやカミユを読み耽っていました。当時は孤独でしたけど、おかげで本当の孤独と自由の意味を知ることが出来ました。

この文章を書いている今、10年前のことを複雑な心境で思い出しているのと同様に、これからも誰かを愛したり憎む時、そして善意と悪意、正邪について考えさせられる時、記憶が淡くなっていても僕は最近のことを思い出すとおもいます。

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