精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

非正規雇用とギャンブルと労働の話

学生の頃、しばらく非正規雇用の肉体労働の仕事を梯子していた時期がありました。仕事の内容は、特別な資格や技術を必要としない未熟練労働で、建設現場での雑用や屋内での荷物の仕分け作業などです。同僚には、フリーターや持病を抱えている方や在日外国人など社会的弱者やハンデがある方がけっこう居ました。

しかし、不安定な非正規雇用の世界では低所得者が多いのにパチンコやギャンブルが蔓延していることが気になりました。

私自身は、パチンコ程あぶないものに嵌まったことはないのですが、パチンコ店には学生時代に先輩達に連れていってもらったことがあります。
 
でも先進国の中でも教養が高いとされている日本の大人達が何故あのような物に借金を作るほどのめり込むのか、理解できませんでした。
 
気分転換や暇潰し程度に遊びに行くぐらいならまだ解りますけど、控除率は10~15%と高いですし、韓国や台湾ではパチンコの借金苦による事件が激増し、社会問題となってパチンコ店は撲滅されたと聞きます。

パチンコ業界の問題点を指摘すると、そもそもパチンコ店で就業している方には、社会的弱者やハンデがある方が多いという意見も出るかもしれませんけど、社会的弱者やハンデがある方には高額な賃金で人手が不足している農業などに就きやすい環境を整えるべきではないでしょうか。

不安定な非正規雇用の世界では、フルタイムの非正規雇用者がパチンコやギャンブル代やパチンコやギャンブルで作った借金の返済費欲しさに、より立場が不安定で抗議の声や悲鳴をあげ難いパートタイムの非正規雇用者から卑怯な方法で賃金などを不当に搾取した、といったひどい話などもあるようです。

そのように基本的なことが守られ難い環境では、不当で暴力的な被害や人権の侵害を受けて苦しめられたせいで、被害者の心が荒廃していまい社会のルールが守られ難くされてしまいそうになったり、精神障害者や自殺願望者にされてしまった、といった怖い話などもあるようです。
 
本来労働法には、労働者を障害者や犯罪者にしてしまわない為のニュアンスもある筈ですが、特に不安定な非正規雇用の世界ではその為のシステムが機能し難くなっている点にも疑問を感じます。

パチンコやギャンブル依存症で借金まみれになっている場合は、思考が短絡的になったり、嫉妬深くなったり、言動が乱暴になる傾向がありますので、労働法違反やパワハラ・セクハラ・モラハラなどの暴力の温床になっている、といった指摘もあります。

パチンコやギャンブル依存症で借金まみれになっている場合は、パチンコやギャンブル依存症立場を利用して高圧的で横柄な態度を取ることが偉いと勘違いしたり、相手が話をしている最中に発言の一部のみを拡大解釈しておおげさに騒いで話を遮ったり、他人に距離を置かれると始めのうちは興奮して怒り出したり、その場に関係ない問題を持ち出して騒いだり、意地になって付きまとうなどの嫌がらせや悪戯に及ぶ可能性もあります。

しかし、パワハラやモラハラやストーカーへの一般的な対策と同様に、感情的になって揚げ足を取り返そうとしたり、相手の怒りにまともに反応しないように気を配り、彼らに対して周りの大人達がしているのと同様に、しかるべき距離を置いて付け入る隙を与えず、必要があれば労働組合さんや人権団体さんや弁護士さんに詳しい事情を相談するなどの措置をとり、毅然とすることが重要です。

ちなみに私の住んでいる県などは農作物や海産物や日本酒が豊富で、海や山や森林などの景観も美しく、政令指定都市になっている町中でも物価が安かったり、良い面も沢山あるのですが、陰湿ないじめによる精神疾患や自殺が深刻で、子供から公務員の世界にまで蔓延というか伝統のようになってしまっています。

不当で暴力的な被害や人権の侵害を受けて苦しめられたせいで、労働や長時間労働をすることが難しい心や体にされてしまった場合は、パワハラやモラハラや労働関連の書籍を読んで、自分の権利を確認してみるのもよいでしょう。最低限の権利が守られないと、業務上のミスがあってもどうでもよくなってしまったり、何も感じなくなってしまうおそれもあります。

もし不当で暴力的な被害や人権を侵害されてどうしようもない場合は、先々のことを考え詳しい事情をお医者さんに説明し、診断書に一筆入れてもらって労災や傷病手当などを利用しやすくしたり、回復するまでゆっくり休養することも必要です。不安定な非正規雇用の世界に居る心のやさしい人の場合、そのぐらいしなければ非常時に自分を救えないと思います。
 
参考書籍