精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

OCEAN PEOPLES

OCEAN PEOPLESとは、4日と5日に代々木公園イベント広場(NHKの裏側)で開催された海を愛する人たちのカルチャーフェステイバルです。

久し振りの野外フェスでしたが、会場には一般には知られ難い環境問題のことを一人ひとりに丁寧に解説してくれる環境エリア、ビアガーデン、様々なテントが設置されていてコンテンツが充実しているところにも惹かれ両日参加してきました。

初日の会場には、オープニングステージが始まる頃に着きました。個人的には満足していましたが、まだ人気はややすくない状態でした(両日とも混んできたのは2時を過ぎてからでした)。

初日は昼頃から何故か久し振りに、ぱらぱらと雨が降り始めます。間もなく土砂降りになってしまうのですが、唐突なアクシデントに参加者は会場に設置された大小様々なテントに一斉に避難します。雨は一時的に小降りになったりもするのですが、それでも一時間半ぐらいは降っていた(なかなか止まないので、勝手にいい気分になって雨の中、踊り始める女の子とかもいました)から会場のあちらこちらに水溜まり(園内のオーシャンといった感じでした)ができました。そのせいか初日は予想していたよりは涼しかったです。環境は、東田トモヒロのステージの頃には大分安定してきます。

二日目はずっと快晴で初日のような混沌はなかったのですが、久し振りに缶ビールを片手に木々の根本に座りながら空を見上げていたら、木漏れ日と緩やかな風に流れている千切れ雲が美しかったです。

夕方から近くにフランス人だというジゴロ風の二人組の白人と黒豹のような俊敏さで辺りを行ったり来たりしている黒人がいたのが印象的でしたが、イベントの性質と自由さからなのか不思議なリズムで体を動かしている外国人とか何故かシャボン玉を吹いている人がけっこういました。

自由な雰囲気を損なうようなガチガチな統制はされていないので、勝手に好きなことをしている方とかもいました。でもそうした方とかにも直接他人に迷惑を掛けると干渉されて自由が損なわれてしまうといった問題意識があるようで暗黙のルールが守られ、個人にも全体にも自由が保障されている関係がすてきだなあ、と思いました。

西の彼方に広がった鮮やかな夕焼けが、暗闇に吸い込まれていく頃に始まったラストのRickie-Gのプレイはクールでした。
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