精神的遊牧民

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真・女神転生Ⅲ‐NOCTURNE‐マニアクス クロニクルエディション

真・女神転生Ⅲ‐NOCTURNE‐マニアクス クロニクルエディション(ただのマニアクスではなく『葛葉ライドウ対アバドン王』のPlus版のおまけで付いてくるあれ)をようやくクリアしました。
 
マニアクスとマニアクスクロニクルほとんど同じですけど、違いは、マニアクスのダンテのイベントがマイニアクスクロニクルでは葛葉ライドウに変更されている点です。
 
興味のある方は、こちらを参考にしてください。
 
参考サイト

www16.atwiki.jp

ゲームは、時間に余裕のあるときに気分転換にプレイしている程度で、今回の作品もしばらく放置していたのですが、クリアしたついでに紹介させてください。

この作品のジャンルは、RPGです。ストーリーはどこにでも居そうな高校生の主人公が地下鉄の車内で、ふしぎな夢を見ます。
 
夢の中で主人公は、目眩のするような陽射しを背に受ける担任の美人教師(高尾祐子)から間もなく世界に終末が訪れるが、あなたは生き抜くということを教わります。

そして実際に、世界中の神話に登場する神々や精霊や天使や悪魔が現れ、深遠な宗教的世界が訪れます。
 
その世界に、主人公と仲間達が新生するのですが、思想の選択は自由に出来ます。自由意思に基づき世界を創ることも、他人に依存することも、逃避することも自由です。
 
勿論、ストーリーを展開させていく為にはシステムを理解して行動していく必要がありますが、人間関係をベースに行動することも、精神的自由をベースに行動することも自由です。

ゲームの世界には、ヨスガ(弱肉強食)とシジマ(秩序を尊ぶ)とムスビ(超個人主義)という三つの思想があって互いに争い合っているところなどは現世にも通じている表現ですが、その辺りにも魅力を感じました。

時々行われる思想に関する質問のいくつかは、主人公自身の最終思想とエンディングに影響を及ぼす仕掛けになっていますが、選択によっては最後に用意されたストーリーまで辿り着かずに完結する可能性もありえる訳ですから実にラジカルです。

自分の場合、価値観が異なる相手に対抗意識や悪意を以て支配しようとしても問題の本質は変わらないと思うし、理解されることよりも理解することに重きを置いていましたが、メインエンディングとは多少異なる結果(そんなにネガティブではない)が訪れました。

ちなみに、ゲームのジャンルに関係なくプレイヤーとして行動する際に意識しいることがあります。
 
学生時代に読み漁っていたゲーム理論の本(タイトルは忘れてしまいましたが海外の翻訳版だったと思います)に書いてあった複数の異なるプログラムを競わせたら、相手が自分にダイレクトにデメリットが発生するアクションで先制しない限り何もしないプログラムが最後まで残る、という理論をベースにしていることです。

このソフトは『ペルソナ4』のように初心者から上級者まで楽しめる訳ではなく、ストーリーよりもややシステムに重きを置いてある上に、ステージ移動が多く難易度も高いので、こまめに攻略サイトをロムしたり、データを複数セーブして専用の攻略本を用意する必要があります。

ここからのテキストは、僕がクリアした際のパーティーやスキルについての話がメインで、ネタバレも含んでいます。興味がある方は参考に読んでください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プレイ時に、攻略本は読んでいましたが、攻略サイトとかは敢えて見ないでプレイしました。後になって攻略サイトをロムして自分のプレイ方法を、効率のいい動作やふしぎな発見をしたりする他のプレイヤーの行動や思考方法に照らして反省会みたいなことをするのがけっこう好きだからです。

ある程度、物語の世界にも入り込みたかったので難易度はビギナーにしましたが、無事マニアクスの真のラスボスであるルシファーまで辿り着き、初回で打ち破ってクリアしました。
 
その時の主人公のレベルは93で、ルシファー戦に必須とされいてダイレクトにインパクトが伝わるスキル(貫通)があるのは主人公のみで、ルシファー戦に望ましいスキルとされている至高の魔弾は習得する前でした。

スキルを補助したりパラメータに影響を与えるマガタマは、推奨されているマサカドゥスを取得する前でしたのでソフィアを装備していました。

パーティーには、最強のキャラクターとされている、メタトロン、ベルゼブブ、シヴァ、ヴィシュヌはまだ入ってない状態で大天使はミカエルのみでした。
 
ミスは多少ありましたが、勝因はアイテムのストックに余裕があった(ルシファー降臨を明確に想定して備えていた訳ではなかったが)こと、なるべく即死やステータス異常攻撃を避けてきたこと、パーティーの個々の性質を理解し、スキルが最大限に発揮できるように操ったことです。

インデックス(旧アトラス)のRPGは、ペルソナシリーズでもそうですけどグラフィックとサウンドがクールです。
 
ステレオタイプの価値観の人がプレイすると、始めはすこし戸惑うかもしれませんが、価値観が多様化している現代に受けいられやすい構成になっています。様々な思想・宗教・価値観の表現のされ方にも職人気質と美意識が感じられてグーです。
 
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