精神的遊牧民

北海道の海辺に輝く朝焼けのように清らかなブログ

雪と記憶

人混みを掻き分けながら街を歩いていたら、駅前の大通りでキリスト教徒達が宣教活動をしていてコンサイスバイブルを配布していました。私は活動中の黒人女性に話し掛けてぶどうマークが入ったコンサイスバイブルを頂きました。

実は今回の文書の原型は、窓の向こうで粉雪が舞う静かな夜汽車の中で書きました。途中から何もすることがなかったものですから、気まぐれにUNIQLOのレシートの裏に書き始めたのです。丁度、川端康成が『雪国』の冒頭で描写している辺りを通るとても静かな夜汽車の中にいる時にです。

前述したコンサイスバイブルを頂いた女性には、雑踏に気が散っていたとしてももうすこしきちんと御礼を言うべきだと思いました。しかし本をパラパラ捲っていたら偶然外の景色に重なっているところがありましたので代りに紹介しようと思います。

『神よ、私に罪を清める血を振りかけてください

そうすれば、私は清くなるでしょう

私を洗ってください

そうすれば、雪よりも白くなるでしょう

詩篇 51:7』
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